このサイトにはPRが含まれています

Home > 私はこうして辞めました! > 辞めれないときは強気にいくのが一番辞めやすい

辞めれないときは強気にいくのが一番辞めやすい

私は社会人を2年間経験したのち、看護師をめざし受験して合格しました。
経験した診療科は大学病院内で血液内科・心臓外科で、その後結婚出産してからブランクがあって整形外科・皮膚科と現在に至ります。
看護歴12年目です。

退職したのはどんな病院?

退職したのは大学病院と、クリニックの2つです。


大学病院とクリニックを退職した理由は?

大学病院は結婚退職で、夫となる人が転勤するため一緒についていったという理由です。
クリニツクは無駄な拘束時間が多すぎたということと人間関係が大変だったからです。



引き留めにあった?

はい。
でも私は結構強く意見を言う方だったので「どう言われても辞める意志は変わりません」と伝えて、退職が決定しました。


転職先を探し方

ハローワークや、看護師転職サイトの閲覧、看護協会のホームページなどから探しました。


どんな病院に転職したの?

比較的に業務が簡単だといわれている皮膚科を選びました。
大学病院では常に「死」が近くにあり緊張感がありました。新しいことを覚えることが意外と苦手だと気づいたり、3交代も疲れたりで、高度先進医療の現場は自分に向いていないと思いました。

転職してよかった?

よかったです。
皮膚科は命に直結していないので、その分、気持ちが楽です。
また、軟膏を塗るのがメインなのですが、間違ってぬっても問題になりません。そういうと大げさなのですが、医師の指示で一旦塗ったあとでも、患者さんの訴えから違う軟膏に変えることが多いので拭いてから塗りなおすことも結構あるからです。


転職メリット・デメリット

せっかく上がった時給やボーナスも、新しい雇用ということで少し下がるのは仕方がないのかもしれません。
経験する診療科が多いのはいいことだと思いますし、今は全員が転職してきているので立場も一緒です。
通勤も近くなったし、開始時間もおそめのところなので楽になりました。


転職したい看護師にアドバイス

新規開業のクリニックは一見やりがいがありそうですが、ボーナスはないところがほとんどなので気をつけなければなりません。
5年間はボーナスなしの中、今後も確定できないと医師に聞いて退職したというナースの話をきいています。